電池持ちがスゴい1万円台SIMフリースマホ、真の実力は…… SIMフリースマホ

電池持ちがスゴい1万円台SIMフリースマホ、真の実力は…… SIMフリースマホ「FREETEL」の人気機種で、大容量バッテリーを搭載した「Priori(プリオリ) 3S LTE」をレビューする。 低価格なのにタブレット並み  プラスワン・マーケティングが提供しているSIMフリースマホ「FREETEL(フリーテル)」の製品はユニークなものが多い。 超人気iphoneケース高コストパフォーマンスで人気となった「SAMURAI MIYABI」や、携帯電話(フィーチャーフォン)のような折りたたみ型で表と裏に画面を持つ「MUSASHI」など、他とは異なる切り口の製品展開をしているのだ。 【詳細画像または表】  そんなFREETELから2月12日に発売されている、5インチ画面のスマホ「Priori(プリオリ) 3S LTE(型番:FTJ152B)」も面白い。 iPhone6ケースヴィトン風その理由は、1万7800円という低価格ながら、タブレット端末並みの4000mAhという大容量バッテリーを搭載したことだ。  発売からおよそ3カ月が経過しているが、価格比較サイト「価格。 iPhone6sケース シャネル風com」の人気ランキングでも上位に入っており(2016/5/2~2016/5/8のランキングでは、約1900製品中の15位)、満足度も5点満点中4.13と高い。  そこでPriori 3S LTEを実際に試し、実際に電池持ちが良いのか、基本機能は使いやすいのかなどを紹介してこう。 iPhone6sケース シャネル風 4000mAhバッテリーの実力は……  Priori 3S LTEは、表面には約5.0インチHD(720×1280ドット)液晶を搭載し、大きさは約144×72×9.4mm。4.7インチのiPhone 6やiPhone 6sと比べると若干大きい程度のサイズ感だ。 シャネルiphone6 ケース  また、大容量バッテリーを搭載しているものの、重さは約161g。スペックでは若干重い印象だが、実際に手に取ると、重さはさほど感じない。 iphone6ケース  外観については、背面カバーがプラスチック製ということもあり、チープではないものの、高級感があるわけではない。本体色は背面カバーの違いのみだが、写真のネイビー以外にもマットブラックおよびパールホワイトの合計3色が用意されている。 グッチiPhone 6 ケース  Priori 3S LTEは、スペックを見ると連続通話時間が約840分(約14時間)、連続待ち受け時間が約500時間(約20.8日)だ。実機で、電池残量を確認できるアプリ「Battery Mix」で待ち受け状態にして計測したところ、バッテリー残量は24時間で4%減った。 6Plusケースシャネルつまり、バッテリーがなくなるまで計算上は25日ほどとなる。待ち受け時間は、おおよそ仕様通りのようだ。 グッチiPhone 6sケース  一方、画面の明るさを最大にし、通信やアプリなどヘビーに使ったときには、約1時間でバッテリー残量が9%減った。かなりヘビーな使い方でも計算上は11時間ほど持つことになる。 シャネルiphone6ケース処理が重いゲームなどを遊ぶ場合、充電しないで長時間にわたり連続プレー可能だ。  ただ、通常の使用でここまでヘビーには使わない。 シャネルiphone6ケース通勤・通学や休憩時間などで使うのであれば、おおむね1日に2~3時間程度だろう。この場合、3日以上持つ計算になる。 ルイヴィトンiPhone6ケースこれだけバッテリーが持てば、バッテリー残量を気にすることなくスマホを使えるはずだ。  Priori 3S LTEには設定から「省エネモード」に変更し、画面の明るさなどを調整すればさらに使用時間を延ばせる。 Ray-Banレイバン サングラスバッテリーの持ちという点では、Priori 3S LTEは非常に優秀だ。  一方、Priori 3S LTEを他のスマホとつなぐと、iPhone 6sなら2回分をフル充電できるモバイルバッテリーとしても使える。 ルイヴィトンiPhone6プラスカバー複数台の端末を持ち歩く人であれば、モバイルバッテリー代わりや予備機として買う選択肢もありだ。